仮面ライダーディケイド 第18話「サボる響鬼」感想
1週遅れですがディケイド18話の感想です。
今回から書き方変えて、ストーリーを追いながらの感想では無く気になったポイントのみ感想を。
ストーリーは公式行けば簡潔かつ分かりやすく書いてますしね。
※ネタバレあり、下のリンクをクリックで続きが開きます
ディケイドでは原作での設定とは全く違っていたり
逆転していたりするのですが(※根本のテーマはほぼ変わらず)
響鬼もその例に漏れず人物の描写がかなり変わって、というか真逆になっていました。
原作での鬼の皆さんは子供の手本となり導く存在として描かれており、
悩むことがあってもそれに負けず切り開く心の持ち主で理想の大人像的な存在でした。
(例の騒動の後は描写に多少ブレが出てきましたが……)
それが真逆になるっていうことは、つまり斬鬼さんや息吹鬼さんが頼れる大人からダメな大人にぃぃぃ!
でも若者の成長を描くテーマ自体は変わって無いと思うので”カッコイイ大人を手本に成長”から
”ダメな大人を反面教師に成長”という感じですかね。
さすが「全てを破壊し全てを繋ぐ」のディケイドと言った所でしょうか?
/ ̄ ̄\ でも原作オリジナルキャストでやること無かっただろ!
/ ヽ、_ \ 今までみたいに別人立てたほうがイメージ崩れないだろ
l⌒ヽ (>)(< ) .| 常識的に考えて……常識的に考えて……!
ヽ、 \(__人__) |
// \ (,`⌒ ´ |´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ { | ヽ\__
| l l|,, ___,{ / \__)_
ゝ____`ヽ_(  ̄ ゙̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 )
正直、斬鬼さんのあんな姿見たくなかったんだぜ。
逆転裁判4でうらぶれたナルホド君見た時と同じ心境をまた味わうとは思わなかったです。
斬鬼さんではなくザンキさんだというのは分かっているのですが……。
ちなみにヒビキさんはそれほどダメになってなくて一安心。
といってもオリジナル響さんと比べればやはりダメぶりが目立ちますけど、
こちらは細川さんではなくデビット伊藤氏が演じてるせいかスンナリ受け入れられました。
■その他気になるポイントチェック
・士くん、今回のコスプレはピンクの胴着
Youはショッキングピンク!せめて赤い胴着にしてあげてよ、紅三四郎的に考えて。
・アキラも原作のオリジナルキャストだと!相変わらずカワイイです。
え?……もう一人のヒロイン?……みごとハブられてて、思わずアタックラウドゥNAKERUDE!
・ディケイドの世界では音撃でなくとも魔化魍を倒せる事実。でも今更驚きません、だってディケイドだもの。
それよりもカブトの攻撃力でダメージ通った方が驚き。
やはりライダーの公式スペックなんて鼻をかむ紙にもなりゃあしねぇって事なんでしょうか。
・裁鬼さんの出番が無いとか……スタッフふざけてんの?連敗記録更新オワタ\(^o^)/
・響鬼世界では鬼の脅威の身体能力が描写される!
……そんな風に考えていた時期が俺にもありました。
・仮面ライダー・クウガ>仮面ライダー・クウキ>仮面ライダー・カマセ←今ここ
ユウスケ……、お前は今、泣いていい……。
・”牛には闘牛士→カメンライドゥ龍騎ィィ!”……え?
・次回予告に王蛇さん参上。
「ここかぁ、祭りの場所はぁ?」キター!
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